軍用地の購入
軍用地は、フェンスの中へ現地確認に行けません。このため物件の確認は、登記簿謄本、地図、公図、地積併合図や
土地賃借算定調書及び土地明細書で行います。 その後は通常の土地の購入の流れと同等です。
予算、所在地、軍用地料、所有期間、目的（相続、年金代わり）などを絞り込み、購入したい物件の 選定を行います。
軍用地は、現地に行って物件の確認ができません。受取る軍用地料が明記されている、「土地借地料算定調書」と、登記簿謄本、公図、地図、地積併合図、航空写真などを用いて物件の確認をいたします。
申込順位の保全のため、購入申込書のご記入をお願いいたします。
買付証明書の提出の際、金額や取引条件などの調整がある場合、弊社が交渉を代行いたします。
売主、買主様の条件が合致しましたら、契約の日時を決めて契約となります。
契約の前に、重要事項説明書・契約書の内容を事前に確認していただきます。
宅地建物取引主任者が重要事項説明を行います。
残代金のお支払と同時に、登記（所有権移転、抵当権がある場合抵当権抹消など手続きを行い、物件引渡しの手続きを完了いたします。）
軍用地主会への提出書類に、売主様・買主様の署名・捺印をしていただきます。
所有権移転登記費用・不動産仲介料・司法書士へ報酬の支払い。
所有権移転登記が完了しましたら、弊社が代行又は、買主様と同行して軍用地主会へ届出書を提出いたします。
